韓国の伝統料理といわれた時、どんなものが思い浮かびますか? 私はクッパが一番に思い浮かびます。 味も美味しく、種類も多い、コストパフォーマンスも良く まさに一石三鳥ではないでしょうか。

そんな韓国のクッパ、いつから食べるようになったのかご存知ですか? クッパ文化が定着したのは商工業が発達した朝鮮後期といわれています。 商業が発達し、村の間に酒幕(チュマク/旅人が飲食や宿泊をする施設)ができ、その時に主に売っていた食べ物がクッパとされています。 これ程古く伝統のある食べ物なので、クッパが一番に思い浮かぶのは当然かもしれませんね。

우뚝이/ウトゥギ/uttugi ソウル 麻浦(マポ)区 トンマッ路2キル 23 1階 右側

ウトゥギ看板

ウトゥギの営業時間は午前11時から夜21時まで 毎週日曜日と第2・4土曜日は休業日です。

メニュー

代表メニューは소고기 국밥(牛肉クッパ)で、선지(ソンジ/牛の血を冷まして固めたもの)を入れるかどうか決めることができます。

ウトゥギで販売されている伝統酒

伝統料理を売っているお店らしく、メニューに合う様々な伝統酒も販売しています。

ウトゥギ 牛肉クッパ

一つのお膳で提供され、全体的に綺麗な見た目をしています。 真鍮製の器やスプーン、箸を使うことで、より伝統的な感じがしますね。

合井(ハプチョン)と聖水(ソンス)で温かい牛肉クッパを食べたい時、 ウトゥギはいかがですか?

Comments to: 温かい牛肉クッパが食べたい時に”ウトゥギ” – 食客旅行 02

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