3月のまだ冷たい明け方の空気、緊張と期待で浮き立った心だけが暖かいです。
まだ穏やかで平穏な空港内
搭乗時間に気にしながら移動します。

何の計画もせず、気迫と度胸だけを持って行った東京旅行記1日目 #01_「出国/入国」

3年前、すべての人々の日常を変貌させ、今でもその影響力を行使しているCovid-19、時々「花が散ってから春だと気づいた(盧 武鉉/ノ・ムヒョン前大統領)」という言葉が頭の中をよぎり、当たり前だった日常が懐かしくなると同時に、どれほど大切なものだったのかに気づきます。しかし、いつかまたあの時のように何にも縛られない、自由な日を迎えることができるでしょう。 以前、自由だった時期、その中の2018年を回想しながら、大胆な無計画東京旅行記を振り返ってみます。

2時間30分ほど身を預けることになる飛行機が見えます。
鮮やかな輝きを放つ日本海
無限に感じた太平洋上空を通り越して、東京近郊の山林と思われる地域に突入しました
京畿道(キョンギド) 利川(イチョン)市から麻浦(マポ)区 合井(ㇵプチョン)洞までの移動時間程度で、日本の東京、成田国際空港に無事到着しました。
嬉しいです
仕事中の方と、心をときめかせるキャラクターたちが見えます。
成田国際空港到着後のロビー

無事に約1150km、近くて遠い異国の地、日本に到着ました。 国籍は関係なしに、空港は私にとって神秘的な空間です。日常的には感じられない、特に何をしているわけでもないのに心拍数が上がり、妙な笑いが出てしまうくらい不思議とテンションが上がってしまう場所。今この瞬間、私が幸せなように、全く知らない周りの人々もなぜか幸せに見えてしまいます。

東京都内までどのような方法で行くか、いろいろと候補を絞り悩んでいましたが、その地域の雰囲気が最も感じられそうな銀座行きの空港バスに乗って移動することにしました。

何一つ地域名がわからないどこかのゲートを通って
銀座駅に到着しました

一時間ほどかかったようです。見慣れているようで全然知らない風景にキョロキョロしていたら、下車しろという案内が聞こえてきたので、少し寂しい気持ちと荷物を一緒にまとめてせかせかと降りました。 見上げてみると少しだけ清らかな色の空以外は、韓国とあまり差がありませんでしたが、聞こえてくる不慣れな言語とぎこちない雰囲気が、日本に来たんだと気づかせてくれました。

洋麺屋 五右衛門 銀座コア店
(日本語がわからず翻訳できません)

本格的に動きだす前に、飢えたお腹と消耗したエネルギーを満たすことにしました。まるで大型マートのおもちゃ売り場前にいる11才くらいの子供のように、誰が見ても旅行者だと分かるほど、頭も眼球もきょろきょろとあちこちに動かしながら食堂を捜索していたところ、麺料理屋と推定される食堂が見え、誘われるようにふらふらと入店しました。

(日本語がわからず翻訳できません)

塩分や糖質、カロリーを適量以上摂取してしまったので、もっと動ける、いえ動かなければいけない大義名分が立ってしまいました。 ただ明日以降に全力を出す為に、まず両手にある重い荷物を下ろすための宿に向かいます。

~つづく~

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