皆さんこんにちは。伝説の旅行ガイド、カイです。

今日はとても暑いので冷たいスイカジュースを飲んで来ました。 丸ごとすりおろして作った甘いジュースを一杯飲んだら喉の渇きも潤い絶好調です。

今日はそんな僕と一緒に、遠出をしなくても楽しめる伝統市場に行ってみましょう! 皆さんは韓国の伝統市場と言えばどんなものが思い浮かびますか。伝統料理、新鮮な旬の野菜や果物、ピチピチ暴れまわる魚コーナーなんかを想像しますか?地域によっては特産物が主流だったりもしますが、都心では生活必需品や輸入菓子のようなスーパーで見られる商品も並んでいます。 けれど何と言っても、市場はその場で味わえる出店が最高です。トッポギ、スンデ、天ぷらのようなソウルフードからピンデトック、タッカンジョンのような市場だけの代表メニューがあります。

そして、食べ物といえば外せないのが『広蔵市場(クァンジャンシジャン)』です。

皆さん僕と旅する準備はできましたか?

広蔵市場はソウルの鍾路(チョンノ)区にあるとても大きな市場です。1905年7月、朝鮮の商人たちが広蔵株式会社を設立し作られた、100年以上の歴史を持つ韓国初の常設市場です。

(出典:100年伝統 大韓民国初の常設市場-広蔵市場(kwangjangmarket.co.kr))

そんな歴史のある韓国の代表的な伝統市場の広蔵市場を、大きく2つのポイントで紹介します。

1. 広蔵市場はグルメ部門で韓国伝統市場ベスト3に入ります! (束草(ソクチョ)市場のタッカンジョン、チャガルチ市場のヌタウナギなどなどなど)

広蔵市場ののり巻き、トッポギは鍾路(チョンノ)卸売市場の商人を対象に売られていた為、遅い時間まで夜市として開かれるほどで種類も多くおいしいです。加えて欠かせないメニューはピンデトックとユッケです。本当においしいから期待してください。 市場の活気を感じたいなら、途中の露店や飲食店に入るのも良し、食べ物に集中してお腹いっぱいに食べたいなら、食堂に入って食べても良し。マッコリとピンデトックから初めて、あれこれ一つずつ食べていけば、時間が経つのを忘れてしまいます。

僕が広場市場のメニューをもっとおすすめするなら!まさに今日も飲んだフルーツジュース! 夏になると生の果物を挽いて売っているお店があって、辛いトッポギを食べて驚いた舌と心を癒してくれます。 そしてもう一つ!もし冬に広蔵市場に行くなら小豆のお粥屋さんをお勧めします。直接茹でた小豆で作った小豆粥は色からしてきらきらです。

広蔵市場はデートコースとしてもお勧めです。

清渓川(チョンゲチョン)を散歩した帰りに、広蔵市場でおいしい食べ物を食べて、

周辺のファッション系の問屋街で買い物をしたり、見どころが多くて目移りしてしまいます。

ただ体力が少し必要なだけです!  

色んな種類の可愛い麻布の生地を見ることもできます。

ザラザラしているようにも見えますが、体にくっつかない麻布の清涼感は夏の寝具や衣類の素材に最適です。

広蔵市場のもう一つの魅力は「輸入古着商店街」です

古着やビンテージものは「誰が着たか分からない」という理由で好き嫌いはあると思いますが、真のファッションリーダーは歳月の中で真価を探し出すものです。昔のデザインが最近になってまた流行したり、一見古臭そうに見えても実は名品が隠れていたりします。 古着ではありますが、毛織100%のイタリア産の製品や革製品がとても安い価格で売られているので、まるで宝探しです。友達や恋人と行ってファッションショーをしてみても楽しい思い出になると思います。素敵な写真をたくさん撮れること間違いなしでオススメです!

カイと一緒の広蔵市場はどうでしたか?

下記のYouTubeでも広蔵市場の紹介をしています!(視聴、チャンネル登録、いいね、通知オンをしていただけたら、カイがもっと良い旅行地を紹介するための力になります!)

 

https://enjoystreet.com
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